賃貸物件内家づくり成功の秘訣
【POINT 1】プランを具体的に検討する
新築(マイホーム)・注文住宅への「こだわり」は人それぞれ違います。
・とことん「こだわり」のある家にしたい
・昔ながらの伝統的工法の家にしたい
・最新のデザイン・機能性・設備面の家を造りたい。
・素材「木」の特性を生かした家を造りたい。 etc,,,,,,
お客様が「何を求め、何を重視するのか」ということからプランを具体的に検討することで、建設業者の選択の仕方も変わってくるのです。建設会社によって得意分野や形態も様々ですから、自分の求めるものに合わせて業者選びを考えましょう。まずは自分の基本方針をしっかり持つことが大切です。
注文住宅を建てる場合、将来まで含めたライフスタイルなどをふまえて、新築(マイホーム)の注文内容(希望内容)を整理し、できるだけ家族会議を行うことをまず、おすすめします。 書籍・雑誌・インターネット・セミナーなどを利用して、家づくり全般に関する知識や情報を仕入れておきましょう。また、各地であるショールームも利用されると具体的にイメージしやすいと思います。事例(雑誌などに載っている家づくり例)や設備機器(システムキッチンやバス・トイレ等)をできるだけたくさん集めます。「信頼できる建設会社なのか」や「お金に関する情報(ローンや助成金、税金等について)」も収集しましょう。 検討されている予算内で、どれくらいの注文住宅を建てれるのか、 |
【POINT 2】予算の検討と資金計画
POINT 1の作業と平行して、予算としていくらぐらい用意できるのか、また、足りなかった場合はどのように資金を調達するかを考えます。ローンを利用する場合、様々な種類があるので、借りる金額、支払い期間、利率など充分に考慮して決めましょう。
支出可能なおおよその金額、あるいは上限額を検討します。 工事以外に発生する費用があるので、予算の10~15%を予備として考えておきましょう。 当たり前のことですが、ある程度現金は残しておくべきです。あまり余裕がない場合は、ローンの利用を検討してもいいでしょう。資金の確保が必要な場合は一度当社にご相談ください、できる限りアドバイスいたします。 親から贈与を受けた場合、年間110万円までは基礎控除となり、贈与税は課税されません。110万円を超える部分については課税対象となりますが、相続時清算課税制度というような制度を利用して節税できる可能性があります。詳しくは税務署に確認して下さい。また、親からの借金という形にする場合は、定期的に返済していることを通帳の記帳などで証明できるようにしておく必要があります。 |
【POINT 3】新築(マイホーム)・注文住宅建設業者を正しく選ぶ
「どこに新築注文住宅を依頼するか」この選択が「家づくりの鍵」を握っているといっても過言ではありません。自分の求める家づくりの内容と各会社の特徴、提案されたプランなどを十分検討して依頼先を決めるようにしましょう。下記にチェック項目をまとめました、参考にしていただければ幸いです。
まず、新築(マイホーム)・注文住宅建設業者の得意・不得意を知ることが重要なポイントです。また、業者はホームドクター。長い付き合いが必要ですし、新築施工実績が豊富な会社が絶対に良いです。新築(マイホーム)・注文住宅の実績が、あまりない会社に頼むことにならないよう、自分のしたい新築(マイホーム)・注文住宅が得意かどうか、しっかりと見極める必要がありますので、不明な点はどんどん積極的に質問しましょう。
新築(マイホーム)・注文住宅建設業者選びのポイントとして、担当者とのコミュニケーションが上手くいくかどうか・・・、 ここが実はかなり重要なポイントとなります。 コミュニケーション不足は、何かと後でトラブルの原因になり兼ねません。
打ち合わせを進めていく上で、親身になって要望を聞き、自分の思いを理解してくれる担当者であれば、 良い提案、アドバイスを受けることができますし、些細なことでも疑問点があれば質問もしやすくなります。 従って、求める新築(マイホーム)・注文住宅を実現するには、担当者との相性は非常に重要なのです。
また担当者として知識があるのはもちろんですが、メリットだけでなく、デメリットをきっちり説明してくれる誠実さは、信頼につながります。
ですので、当社でも何よりも大切にしているのはコミュニケーションです。 お客様の思いをしっかり聞きとり、もし言いにくいことがあったとしても、最初にきちんとご説明するという真っ直ぐな姿勢で常に取り組んでいます。
お客様とのご縁を大切に、誠実な対応、これは施工業者として大前提の企業精神です。
フィーリングの合う誠実な担当者との出会いは、新築(マイホーム)・注文住宅づくり成功への第一歩です。
近くだと何かあったとき、素早く対応してもらえますし、家づくり後もあなただけの「ご自宅担当」のように住まいの面倒をみてもらうことも期待できます。地域に密着して長年工事を行ってきた業者なら、土地柄、気候など、その地域の特徴をよく知っています。その土地をよく知っている業者を選びましょう。、
また、家から離れた場所に事務所を構える業者に頼むと、工事のとき「出張料」を請求される場合もありますので遠方の業者さんを選択される方はご注意ください。
工事が終わった後に万が一不具合が見つかった場合、再度他の業者に頼めば、出費がかさみます。
どの程度まで保守、保証をしてくれるのかを、事前にしっかり確認しておきましょう。
中には2年などの期間を区切る業者もありますが、一生住む家にそんな短い期間を区切られるのはおかしな話。
最初に業者を選ぶ際に、ぜひ気をつけておきたいポイントです。新築(マイホーム)・注文住宅づくりの成功のためにも、お客様自身がしっかり調べて、勉強して頂くことも必要です。
【POINT 4】綿密な打ち合わせとシミュレーション
最新の商品の中には、数年前のものと比べて、光熱費・維持費が下がっているものが多くあります。 見積もりの内容をよく確認し、ただ安い・高いだけで判断せず、光熱費などのトータルコスト、お手入れやメンテナンスのしやすさなども考えて検討しましょう。 ※一例として、浴室1つとっても商品やグレードによって仕上がりや金額が変わってきます。先方の説明をじっくり聞き、疑問をぶつけても納得できる答えが出てきたかどうかも重要です。 見積もりのやり取りで業者ごとの対応が見えてきます。担当者に好感が持てるかどうかもポイントで、信頼できる誠実な業者を選んで、その他の会社には、断りを入れましょう。 その後は、担当者と何度も綿密に打ち合わせをしてプランをより細かく、具体的に詰めていきましょう。 また、工事が決まると担当が変わる場合もあるので確認をしておきましょう。 |
最終的なプランが決定したら、いよいよ次は契約、工事となります。
トラブルを避ける為にも契約書の内容をきちんと目を通すことが大切です。
また、工事がはじまったら、進行状況や工事内容を確認していきましょう。
施工時間がたくさんかかれば、見積り内容の工数を上回り、金額が上がってしまう可能性があります。 事前に施工業者にその旨を見積りの段階で確認しましょう。 所要時間がたくさんかかれば品質が高いというわけではありません。 もちろんあまりにも施工時間が短すぎると欠陥という可能性もあります。 大切なのは見積りに無理の無い工数で記載されているか、その工数通りに施工が進むか、施工が異常に早い場 |